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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-02-25 第142回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

同じく産業連関表ではそれぞれの最終需要項目がどれだけ生産を誘発するかということについてあらかじめ統計的に算定した係数を表示してございます。四百九十九ページを見ていただきたいんですが、「最終需要項目別生産誘発係数」という欄でございます。これを見ていただきましたら、例えば家計外消費はどれだけの生産を誘発するのかということは一に対して一・六八七四です。

永峰幸三郎

1987-06-11 第108回国会 参議院 国民生活に関する調査会 閉会後第2号

右側は全部の最終需要項目平均でございまして、これが平均に比べまして公共投資の、特に円高不況状況にあります素材産業等への効果が大きいということが言えるかと思います。製材・木製品、窯業・土石製品、鉄鋼、非鉄金属、それから金属製品に与える公共投資生産誘発効果は大きいという意味で、円高不況を克服し、内需拡大を図るために非常に有効な手段というふうに考えておるところでございます。  

高橋進

1981-02-04 第94回国会 衆議院 予算委員会 第3号

これから先の見通してございますが、最終需要項目、消費住宅投資等、自動車の売れ行きも含めまして悪うございますが、一方、設備投資は、中小企業の方の設備投資は冷え込んでおりますけれども、大企業中心設備投資あるいは輸出は底がたいような状況でございますので、全体から申しますると在庫調整もおいおい進んでくるのではないかというふうに考えております。

前川春雄

1975-12-18 第76回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号

それで、先ほどから申し上げているとおり、最終需要項目はいろいろある。いろいろある中で、世界景気はとにかくこれから明るくなるという展望だ。そういう中でわが国の輸出、これはいろいろ政策努力もするんです。輸銀の資金を充実するとかいろいろ手を講ずるのですよ。輸出について全然関心を持たないというわけではないのです。それから設備投資につきましても、経済団体といろいろ話し合ってみております。

福田赳夫

1975-12-18 第76回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号

最終需要項目としては、あるいは国民の消費もあります、あるいは設備投資もあります、あるいは輸出もあります、あるいは民間の住宅投資ということもある、さらに在庫投資ということもあります。ありますが、どの要素を考えてみましても、人為的にこれをさらに補強するという手段はそうはないのです。結局、政府が直接できる公共投資、こういうことになってくる。  

福田赳夫

1975-11-11 第76回国会 衆議院 商工委員会 第1号

最終需要項目といえば、大きなものは四つあるわけです。これは御承知のとおりですが、個人消費、これはちょっと停滞ぎみではありまするけれども、かなり堅調でございます。大体一五%程度年間動くのじゃないか、そういうふうに見ております。それから第一次、第二次、第三次、それから今回の第四次の財政効果です。これで政府財貨、これの需要が一五、六%ぐらいにはいくのじゃあるまいか、そういうふうに見ております。

福田赳夫

1975-11-06 第76回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

それから、第二の最終需要項目である設備投資はどうかといいますと、これは公害投資だとか安全投資だとかあるいはボトルネック産業に対する投資だとか、そういうものにつきましては設備投資需要はあるわけでございますけれども、これは一般的に申しまして、先ほど申し上げましたような適正と見られる稼働率指数、これが九五というのに対して八三・四しか動いていないという現況のもとにおいて、この設備投資が起こる基盤があるというふうには

福田赳夫

1975-10-21 第76回国会 衆議院 予算委員会 第2号

最終需要項目とすれば何があるかというと、個人消費設備投資、それから政府財貨サービス輸出、これが主なものでございますが、個人消費を故意に刺激する、これは妥当でない、こういう見解で、それはしない。つまり減税ですね、そういう政策はとらない。それから設備投資は、設備過剰状態だから、これを刺激いたしましても、なかなかそういう効果を生じ得ない。

福田赳夫

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